2020.10.13
みなさま、こんにちは☀
最近、長崎ちゃんぽんの美味しさに気付き始めたSenです‼
寒くなるにつれ段々と暖かいご飯が恋しくなり、作る料理もコッテリしたものが多くなるにつれ秋をしみじみ噛みしめている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私Senはというと冒頭でも触れましたが、最近長崎ちゃんぽんの美味しさに気づいてしまいました∑(*゚ェ゚*)
というのも子供のころからちょっと苦手で距離を置いていたのですが、先日ついに食べる機会に巡り合ってしまったのです!
私の記憶が正しければ恐らく15年ぶりくらいになるので、自分の中ではちょっとしたイベント事になってしまいました(笑)
そして恐る恐るちゃんぽんを見つめ一口パクリ・・・・・
旨い。
こんなに美味しかったっけ?
なんでもっと早く気付かなかったのかと後悔したのと同時に、あつぎ豚で作ればもっと美味しいものが出来るに違いない‼なんて思い必ずあつぎ豚ちゃんぽんを作りブログに載せてやると心に固く誓った、そんな日になりましたとさ♪
めでたしめでたし。。。
おっと!
終わってしまうところでしたね(笑)
ここからが本題ですよ!といってもまた料理の話題になってしまうのですが、
最近スタッフブログで〝さとし〟君がやたらとあつぎ豚の料理をアップしまくっていて
料理好きの私としては密かに対抗心を燃やしていました( ✧Д✧) カッ!!
せっかくの機会なので前々から挑戦しようと思っていたある部位を使った料理にチャレンジ!
その部位とはこちら↓
『ヒレ』です‼
ヒレ肉とはロースの内側にあたる場所にあり、豚一頭から1kgも取れない大腰筋にあたる貴重部位なんです。肉質は脂肪が少ないのに柔らかく、ビタミンB1が豊富。淡白な味ながらふちの脂身にはうま味が凝縮されています。ポークソテーやとんかつなどの油を使った料理に向いています!
そしてお客様に『おすすめの調理法は?』と聞かれるたびに答えに困ってしまう部位自称№1でもあります(笑)
私もやはりカツやソテー以外の調理をしたことが無いので、お客様にオススメする為にもどうにかせねばと思っていたところ、ふと思いついたのが豚ヒレで作る〝ピカタ〟というイタリア料理でした。
ピカタってなに???
なんて思った方には朗報です!
素人ながら、私が実際に作った調理法をご紹介しますので少々お付き合いくださいませ♪
作り方はとってもシンプルです。
先ず用意する材料がコチラ↓
○ヒレ肉・・・・・・・・約400g
○塩コショウ・・・・・・少々
○卵・・・・・・・・・・2個
○粉チーズ・・・・・・・約30g
(パルメザンチーズ)
○小麦粉・・・・・・・・約100g
○バター・・・・・・・・適量
ヒレ肉は事前に一口大の大きさにカットして、叩いて薄くします。
この時に下味として塩コショウを振っておきましょう!
次に溶き卵に粉チーズを混ぜたバッター液にヒレ肉をくぐらせ、小麦粉をまぶします。
最後にフライパンでバターを溶かして焼くだけです!
最初は強火で表面に焼き色が付いたら弱火でゆっくり火を通すのがオススメです。
ハイっ出来上がり‼簡単でしょ♪
写真を撮り忘れましたが、お好みでトマトソース等をかけても美味しいと思います♪是非お試しあれ(◍ ´꒳` ◍)b
ちなみに「ピカタ」という名前の由来は、イタリア語の〝槍の一突き〟という意味の言葉、「piccata(ピッカータ)」が語源になっていて、フォークで薄い肉を一突きにして一回裏返せば焼き上がる、ということからこの名前がついたようです。
そんなこんなで我ながら今回も美味しく調理できたのではないでしょうか((´I `*))
これで自信を持ってお客様にオススメできますね!
めでたしめでたし♪
今回は本当のめでたしです(笑)
さて、毎度のことながら長くなってしまったのでバトンを繋ぎたいと思います!
次のブログは〝きっし―〟君です!どんな話題を発信するのでしょうか!?
お楽しみに(^^)/
あっ、最後にサムネの画像はイノシシではなくカピバラです。。。