2019.06.08
真夏のような気温が続くかと思いきや、一気に平年並みに戻ったりと安定しませんね・・・皆様、体調は崩していませんか?
早くも若干夏バテ気味なAIKAです ⊂⌒~⊃;-ω-)⊃バタリ
5月後半で真夏日になるなんて、今年の夏も酷暑になるのでしょうか。
私の故郷、北海道も30℃以上になることは稀だったと思いますが、この間はすごく気温が高かったようですね。北海道は基本的にエアコンをつけている家庭が少ないので、かなり心配です。皆様、水分補給しっかりとして、熱中症に気を付けましょう!
さて、突然ですが私AIKAは歴史、特に日本史がとっても大好き!
初めて興味をもったのは、動乱の時代・幕末。特に新撰組副長の土方歳三さんが大好きで、歴史に触れだしたきっかけです。歴史好きさんにとっては誰もが通る道、でしょうか?(笑)
おっとっと、私の話はとりあえず置いといて(笑)、今日はそんな歴史好きな私が“厚木名産とん漬”の歴史に迫りたいと思います!!
皆様、とん漬がなんで出来たかご存知ですか?
厚木に住んでいても、とん漬を知らないという方や、とん漬は知っているけど発祥までは知らないという方もいらっしゃると思います。私もうすいファームに入社するまではとん漬がどうゆうものなのか、知りませんでした (´._.`)
そんな厚木名産のとん漬は、実は歴史深い一品なのだそうです。
時は江戸末期、相模国愛甲郡(現在の神奈川県厚木市中荻野)に存在した荻野山中藩で人寄せがありました。しかし、集まった客人が思いのほか多く、ふるまう料理が不足してしまいます。
思案した結果、猪の肉に味噌を塗ったものを出すことに。当時の武士は四ッ足動物の肉を食べる事を嫌っていたので、何の肉か分からないよう味噌を塗ったまま焼き、食膳に添えたところ意外にも好評となったそうです。
これが後の“とん漬”の始まりと言われています。
一説によりますと、ペリー提督率いる黒船が横浜に来航したことにより、相模国(後の神奈川県)で養豚が盛んに行われるようになったそうです。
中でも厚木市は300軒の養豚場が軒を連ね、豚肉店の展開とともに、厚木市での“とん漬”の普及が進み、現在では厚木名産として多くの方に知られるようになりました。
そんな歴史あるとん漬ですが、“あつぎ豚臼井のとん漬”はさらに臼井ならではの歴史とこだわりが詰まっています。
豚肉はもちろん、厚木市飯山の自然豊かな場所に位置する自社農場・臼井農産で愛情こめて育てた自社ブランド“あつぎ豚”!
ちなみに今年あつぎ豚は『かながわの名産100選』に選ばれたんです!!!!
臼井農産では『脂の質が、肉の旨さ』という哲学を軸に、美味しい豚肉を目指し長年に渡って研究を重ねてきました。自社であつぎ豚専用に配合した飼料をたっぷり食べて育ったあつぎ豚は、甘くコクのある純白の脂と、柔らかい霜降り肉へと仕上がります。
そして、臼井農産創業者・臼井スミ子が家族の健康を願って試行錯誤の末、完成したお手製味噌をベースに仕立てた特製とん漬味噌は、大豆栽培から手掛け毎年広大な敷地で大豆栽培を行います。
すべてを手作りにこだわり、あつぎ豚の美味しさを限りなく引き出すとん漬味噌は、手作りならではの優しい味わいに仕上がっています。
そんな大豆も味噌も豚肉も、すべて手作り自家製のこだわりとん漬を贈り物にしてみませんか?
うすいファームでは現在、お中元ギフトの受付を行っております!6月30日までにご注文いただきますと、早期お申込み割引でお品物価格より10%割引させていただいています。是非この機会をお見逃しなく!
尚、ご発送・お受け渡しは6月19日より開始となりますのでご了承ください。
また、お中元ギフトスタートキャンペーンも行います!第一回目は6月11日から開始となります。店舗配布チラシやHPお知らせページにて詳細がわかりますのでご覧くださいませ。
さてさて、今回はこの辺にしておきたいと思います(笑)
歴史って本当に面白いんですよね~ 。・:*+((((*o・ω・)o)))゜。・:*+・
皆様も機会がありましたら、是非いろんな歴史を調べてみてください!私もたくさん勉強したいな~・・・フフ v( ̄∇ ̄)ニヤッ
次のブログ担当はSenさん、よろしくお願いします!きっと楽しい話題を紹介してくれますよ♪
それでは本日も皆様のご来店、心よりお待ちしてま~す!
AIKAでした (*’-‘)ノ*:・・:*マタネー*:・・:*