2019.01.15
みなさん、こんにちは!
きっしーです。
そしてちょっと遅いかもしれませんが、
あけましておめでとうございます!
私が更新する、今年最初のブログになります。(^^)/
みなさんは旧年明けてお正月、ゆっくりできましたでしょうか?
私は大晦日の晩、あつぎ豚「肩ブロック」を使っておせち用の焼豚を作っていたらいつの間にか年が明けていました…笑
写真撮るのも忘れてしまい残念ながら画像は無いのですが、時間をかけた分とても美味しい焼豚が作れ、
家族からも高評価であっという間になくなっていました。
あまり頻繁に料理はしないのですが、やはり喜んでもらえると作り甲斐というのがありますね!
ただ、夜更かししすぎて元旦は寝正月に…ヨロシクナイ~_~
でも年末の仕事100%状態から解放され、家族や親戚とゆっくりできたので、
今年もよいお正月休みを過ごせました。。(^^)v
しばらくのお休みをいただいた分、今年2019年心機一転、現在次なる目標へと進んでおります!
ご覧下さい!
これが正式名称「プロシードST-i」という、
うすいファームの店頭に並んでいるスライスされたお肉の全てを一手にひきうけ、
カット加工している精肉部門、唯一無二の要、「ミートスライサー」です!!
何ともものものしい様相を呈していますが、その見た目通り高い処理能力を持っています!(-_-)
以前私のブログでもちらほら書いていたのですが、いま私はこのスライサーを本格的に学んでおります!
簡単にですがどんな感じで動かしているのか、ご紹介します。
まず、この空いているスペースにカットするお肉を入れます。
上のローラーのようなものは、お肉を入れた後セットすることでお肉が上下に動くのを抑えるためのものです。
上のツマミは、お肉が横方向に動くのを抑えるためのもので、
下のツマミは、スライスしたお肉の厚さを調整するためのものです。
ここの調整でスライス用、焼肉用、しゃぶしゃぶ用などを切り分けます!
このレバーをONにすることで、スライサーが動き出し….
ここの大きな円盤状の刃が回転することで、あらゆるお肉も瞬時にカットされ出てきます!
一応はこのような流れでスライサー作業を行うのですが、スライサーが担ってくれるのはそこまでで
スライスしたお肉の盛り付けについてはカット職人の仕事になります!
瞬間瞬間の作業なのでこれまた残念ながら画像を用意できなかったのですが、
出てきたお肉をそれと同時に取り、取ると同時に折りたたみ、たたむと同時に並べ、
既定の重さ分を並べたら、包丁を使ってトレイに盛り付ける、という
かなり繊細な手さばきを要求される作業なのです!(^^;
そもそもあまりの切れ味に最初は指を近づけるのも恐ろしいのですが、やはり何事も慣れですね(^^;
こちらが私が実際に切ったお肉です!!
(ちなみに上がバラスライス、下がモモスライス)
包丁でのカット作業に慣れていた分、このスライサーでの全く違う作業性にびっくりしたのを覚えています…。
しかもやってみると想像以上の奥の深さで、道の果てしなさを思い知りました。。。~_~;
とはいえ!ここまで沢山のスタッフが関わって、日々汗水をたらし丹精込めて育ててきたあつぎ豚を、
お客様に直接お届けできる最後の舞台で、より美しく、より美味しそうに表現できるかどうかがかかっている、
とても重要な仕事の一つといえるので、1パック1パックを全力で作っていかなければなりません!
技術の習得のためにひたむきに、習得した技術にも日々磨きをかけ、
まずは2019年の最初の目標として歩んでいきたいと思います!
まだまだ未熟なものですが、本年もどうぞよろしくお願い致します!
次回は、豚肉と同じくらいお酒の話題がでてくる桃さんのブログです。
新年最初のブログどうなることやら、お楽しみに!