2021.11.30
みなさん、こんにちは!
きっしーです。
今日で11月も終わり、今年も残すところあと1ヶ月!早いですね!
毎年飽きもせず言っているような気もしますが、本当に1年があっという間に感じます(^^;
12月目前ともなればそりゃ外の気温も冬らしく身に染みる寒さへとなってきて、
どうりで行き帰りの自転車通勤でいやに手が凍えるなぁと思うわけですね!
….勿論、翌日には手袋着用するようになりました(^^;;
しかし兎角、製造部門というのはその性質上作業場も寒い現場が多いもので、
おまけに扱うお肉ももれなく冷たいため、業務においても朝の始業直後なんかは指先の冷えとの戦いだったりします。
特に何といっても一番キツいのは冷凍庫!
場合によって長時間内部で作業しなければならず、これがまた体の芯まで冷やしてしまうんです!
今日は月末という事もあって、棚卸という在庫の確認作業を行う必要があったため、
零下約-20℃、まつげも凍るなか、senさんと一緒に整理+在庫の計上作業をしました!ブルブル(((=ω=)))ブルブル
長時間の作業を行えたのは、防風素材の防寒着と、裏起毛の手袋のおかげでした。
改めて、防風という機能の防寒性の高さを感じます。
あとは防寒性の高い靴下があればいいんですけどね。
毎回、真っ先に耐えきれなくなるのは地味に足裏からの冷えなんです。。
冷凍庫内作業との戦いは今後も続く模様です…(`・ω・´)
さて、今回のブログの本題へ!
毎週火・木曜日にて入荷され、「昼びきホルモン」として販売されている豚ホルモンを使用した、
お手軽ながらご飯のおかずにも、お酒のツマミにもピッタリな、ある料理のご紹介です!!
まず今回使用するホルモンはコチラ!
毎週一番人気のホルモン、「カシラ(ほほ肉)」、
煮込みにピッタリ、クセの少ない「ボイル小腸」、
甘味も感じる旨味と脂の詰まった「ボイル大腸」の3種類です!
…といっても、実はこれ以外のホルモンを使ってもいいのですが、
単純に私が好きなので今回はこのようなチョイスになりました笑
さてこれらを使ってどのように調理するかというと、、、
串に刺して、魚焼きグリルで焼くだけ!
そのまんまですが、今回の料理は「もつの串焼き」です!!
今回の味付けはお手軽にうすいファームの店頭にて販売しております、
「焼肉のたれ」を使用します!
1、ビニール袋にホルモンを入れ、「焼肉のたれ」を適量注いだら
全体に馴染むように揉みこみ、なるべく空気を抜いて口を縛り、15分程寝かせておきます。
2.寝かせておいたホルモンの封を開け、串に刺します。
このとき、なるべくホルモン同士の間を空けないように、
また小腸は皮の向きを揃えるように刺していきます。
3.魚焼きグリルに間を空けて串を並べ、最小の火力で約7分焼きます。
※特に小腸、大腸は焼目がつくまで焼くと食感が固くなってしまうので注意。
4.裏返して更に約5分焼きます。
※焼き過ぎにならないように注意。
5.完成!!
あらかじめ「焼肉のたれ」で下味をつけているのでこのままで十分美味しく食べられます!!
塩気のバランスも良く、モツの風味もしっかり味わえるのでむしろこのままの方が美味しいかも知れません!
また、小腸、大腸はたれに漬け込む前に特別下処理はしていませんが
噛み切れないような固さではなく、また臭みも殆ど気にならない程度なのですごく食べやすいです!
ちなみに、、、
他にもいろいろなタレで作って食べてみたのですが、その中では「焼肉のたれ」を使ったものが一番美味しかったので
今回は他のタレは特にご紹介しないのですが、
一応タレなしのものも比較として食べてみようと思い、岩塩を振りかけただけの串焼きもやいてみたところ、、、
あれ!? 一番美味しい?!??
正直私自身予想外だったのですが、岩塩だけでも十分ホルモンの旨味を引き立てていて、
なおかつ元が新鮮だった為なのか、少しだけ懸念していたホルモン臭さも殆どなく、
シンプルな味付けながら、一番美味しく感じました(・ω・;ノ)ノ!
もしもつの串焼きを作られることがあれば、こちらもぜひ一度お試しください!
それでは、今回のブログはここまでです。
きっしーでした!
次回のブログ担当はミーちゃんです。
お楽しみに!