2019.05.07
みなさん、こんにちは!
あつぎ豚推進協議会会長こと、ぷーやんです !オヒサ―゚。+(=゚ω゚)ノ+。゚―ッ
元気にしておりましたか???
GWはいかがお過ごしになったのでしょうか。ぷーやんはほぼ仕事をしておりました ¢(・ω・`)
気が付けば平成も終わり新年号“令和”がスタート。日本の新しい時代の幕開けですね!皆さん、新時代の目標や抱負など立てたでしょうか。ぷーやんはというと・・・平成の時と変わらず美味しい豚肉作りを追求してたくさんの方に“幸せと、笑顔を届ける!”です(◍ ´꒳` ◍)b
さてさて、そんな中私たちの豚肉作りは令和元年から今まで以上に加速をしていくのですが最近店長職だったこうちゃんこと養豚大好き齋藤君が今年うすいファームに新しく発足したあつぎ豚の品質を管理、向上させていくという“あつぎ豚品質管理室”に異動になり生産現場と加工販売現場を行ったり来たりしております。
この部署はデザイン部に続く小杉社長の念願の部署でもあるそうで新設したことに大いに喜んでおられました ((´I `*))♪
おそらく、今まで社長や渡辺統括Mが筆頭にやっていたことを部下のこうちゃんが担ってくれるまで成長してくれたことに嬉しさを感じているのだと思います (‘∀’*(._.*(‘∀’*(._.*)良きこと×2!
この部署ではどんなことをするのかというと、名前の通りなのですか農場スタッフとあつぎ豚の生体をしっかりと管理して品質を販売側と維持・向上させることに尽きます。これって普通にやられていることって思いますよね?
もちろん、全国の養豚農家の皆さんはやっていること。しかし、私たちは一貫生産・加工・販売をしているのでそのスピード感が凄まじく早いと自負しています ((o・д・)b
そしてその一番の醍醐味は生産スタッフが常に自分たちの豚肉を見て食べることができること。もう一つはお客様の大切なお声を毎日のように聞けることです。
これって一貫生産しているから成せる業です。そして今回それを更に充実させてもっともっと美味しい豚肉を目指そうというわけです。
例えばこれはあつぎ豚のロースの原木(何も切らなそのままのもの)真ん中を持って脂がどのくらい絞まっているかを見ています。これはかなり絞まっている状態。脂身も白く、あつぎ豚ならではの仕上がりです Σd(≧ω≦*)
そしてこれもあつぎ豚のロースの原木。(こうちゃん、若干半目・・・変な写真になってゴメン!!!けど、使う!)
はじめのものと全然ちがいますよね!?真ん中を持つと折れてしまいました。すなわち脂が絞まっておらず、緩い脂になっています。同じ餌と環境でも全然違うんです。
けれどこの2つのロース断面を見比べてみると・・・・
これが最初の脂が絞まっているロース (・∀・)/
そしてこっちが脂の緩いロース。
違い分かりましたか?そう、脂の緩いロースの方が筋間脂肪であるサシがしっかりと入っていてあつぎ豚が目指すもうひとつの品質、″霜降り”がきれいに入っていることが分かると思います。脂の状態は絞まっていて白く硬く、そして霜降りの豚肉、これがあつぎ豚の目指す“目に見える美味しさ”なのです (*・д・)b゛
それにしても同じ餌と環境で育っているのにここまで違うの?って思われるかもしれませんがその他様々肉質に起因するものがあるんです。雌と去勢(雄)でも違いますし、その仔の母豚や種雄でももちろん違います。そして出荷するの時の生体重量の大きさも品質に大きく関わってくるのです d(*´v`*)ゞ
そのすべての条件下のもとで同じ品質を維持・向上させていく。なかなか至難の業ですがこの弛まぬ研究と努力なくして私たちの目指す“幸せと、笑顔になれる豚肉”は実現できないと思っています!
※うすいファームマスコットキャラクター的な肉切職人の竹さんもご満悦!?
さて、新しい令和の時代もうすいファーム一同、皆様に“幸せという美味しさ”を届けて参りますので今後ともご愛好の程、宜しくお願いします ٩( ´◡` )( ´◡` )۶
では今回はこの辺で!
ぷーやんでした(*^^)v
追伸
平成最後の草刈りaikaさんを激写!
うちのデザイナーは草刈りも熟してしまう!?スーパーデザイナーなのでした!
お次はaikaさんお願いしまーす (人´エ`*)