2017.08.18
おはようございます。
うすいファームスタッフのAIKAです。
雨が続き、お洗濯が乾かないと困っている方が多いのではないでしょうか?
私もその一人です(;‐ω-)
ただ、少し気温が下がり過ごしやすいような気がします。
気温や気候の変化にお気を付けくださいね!
さて、8月も半ば。
お中元の時期も終わり、今は残暑お見舞いとしてギフトをご注文してくださるお客様が増えています。
そのギフトたちの中に同封させていただくリーフレットを作るのも私のお仕事の一つです。
例えば、こんなリーフレットとか…
去年の冬ギフトからリリースしました『臼井スミ子の自家製味噌ギフト』。
その中にも味噌ギフト専用のリーフレットが入っています。
こちらの味噌は、臼井農産創業者であり、臼井のとん漬発案者の臼井スミ子さん(通称、お母様)お手製なので詳しいお話しや作業工程の取材、撮影などを去年の今頃(もう少し遅かったかな…?)にさせていただきました。
丁度その時、味噌作りに欠かせない米麹を作っている最中だったのですが…
なんと、私AIKAも米麹作りをお手伝いすることに!!!!!!(だ、大丈夫か!??)
ドキドキ…
まずはお米を蒸し、蒸し終わったらしゃもじで熱と水分を逃がす為に優しく切るように混ぜます。
黄色い三角巾がトレードマークのお母様の横でまぜまぜしてるへっぴり腰が私です(笑)
その後、両手を使って混ぜていき、種麹菌を振り掛けてから全体に行き渡るように再度混ぜていきます。
この作業は力がいるのですが、お米をつぶしてしまわないように適度な力加減が必要なのですごく難しいです。
お母様の技術とスピードに脱帽しました。
こうして出来上がった米麹を、発酵させる装置に入れ…
スイッチ、オン!
一晩発酵させるのですが、ほったらかし、ではなく定期的にお世話をしてあげないといけないそうです。
そんな工程を経て完成した米麹はこちら!
この米麹は味噌ギフトやとん漬味噌、そしてとん漬の塩麹味にも使用しています。
文章だと簡単に見えてしまうかもしれませんが、とっても根気が必要でハードな作業でした。
終わった頃には滝のような汗が…!
やり方が分からず手が遅い為、ほとんどお母様にやっていただいちゃったんですけどね(;^▽^)
この体験で、すべてを手づくりするという大変さと、お母様のこだわりや想いが伝わってきたような気がします。
リーフレットを通して皆様にも伝えられたら良いな、と思っています。
自家製味噌ギフトは期間限定のお品物となりますが、青唐味噌は個数限定で店頭に並ぶ機会もございます!
宜しければ、お手にとってみて下さいませ(o^v^o)
夏休みもあと半月程で終了ですね。
宿題は終わったかな?
ぜひぜひ、うすいファームにも遊びにきてみてください!
スタッフ一同、今日も元気に皆様のご来店をお待ちしています!!