2020.08.04
みなさん、こんにちは!
あつぎ豚推進協議会会長こと、ぷーやんですコンチャ☆(´ゝ∀・`)ノシ
待ちに待った梅雨明け、やっとしましたねー(。・´∀・`)ノ♪
今年は特に梅雨が長ったようで歴史に残る長丁場だったとか・・・
ちなみに梅雨が8/7の立秋を超えてしまった場合は梅雨明け宣言しないまま秋に突入するのだとか(。=`ω´=)
コロナの影響で働き方や過ごし方も激変している今日この頃ですが天候も大雨やら長梅雨やらで世の中、だいぶ変わってきてしまっていますね(*´・ω・`)b
さて、そんな中でぷーやんの周りにも変化が起きました。
それは、タイトルにあるぷーやんの養豚の師匠の一人?いや、2人でもある農場スタッフの松原夫妻がご年齢のことから今年の7月をもって50年間の養豚家人生に終止符を打たれご引退されました(*´;ェ;`*) うぅ・・・
マツバラサーーーーンビエエェェ。゚(。ノωヽ。)゚。ェェエエン!!!
臼井農産では20年、その前も合わせるとなんと養豚歴50年ヽ(゚Д゚;)ノ!!
常にご夫婦でお仕事をされ、いつでもどこでもいっしょのお二人。ウフフ♪アナタ( ´∀`)人(´∀` )エヘヘ♪オマエ
おしどり夫婦とはまさにこのお二人のことを指すのでしょうね。
お話によると奥様の方は50年前、動物が大の苦手だったとか!?
しかし、旦那様の養豚に対する姿勢が奥様の心を動かし2人で養豚人生を歩み始めたそうです。
2度も奥様の心を動かすなんて、、、、お父さんも罪な男ですなΣ(-∀-;)ボソ
松原夫妻の担当する豚舎は常に整理整頓されてとても綺麗でした。
お二人の性格もあるとは思いますが松原さん曰く
『豚はお掃除なんかできるわけがないし、私たちはこの子たちのおかげで
生活ができている。豚に感謝の気持ちを持てば自然と体は動くもんだよ』
ぷーやんは松原夫妻のそういった豚に対する感謝の思いと仕事に対する姿勢や心構えを
間近でたくさん、たくさん学ばさせていただいたことに感謝です。
体が小さな仔豚がいたら周りの仔豚に飲み負けないようにお母さん豚のお乳のところに誘導してあげたり少しでも体調の悪そうな豚がいたら何百頭もいるなかでもその子の経過をしっかりと観察したり、そのきめ細かい気配りが豚にとっては何よりの安心感。
もうダメそうかなって思ってしまう豚達も松原さんは今までに数えきれないくらいの命をつないできました。
すくすくと育つ豚を見ては臼井社長が『松原さんに任せておけば安心。間違いない!』と社長の太鼓判が押されるほどです。
豚達と同じく臼井社長にとっても松原さんの存在がとても安心できる存だったようです。
ぷーやんにとっても松原さんは養豚家の師匠としてかけがえのない存在でした。たくさんのことを教えていただき本当にありがとうございました!
そしてぷーやんがお腹切って入院した時も一目散にお見舞い来てくれましたぁ。・゚・(ノД`)
マツバラサーーーーン!ビエエェェ。゚(。ノωヽ。)゚。ェェエエン!!!
これは毎月月初に行われる畜霊祭。農場の一角に蓄霊碑が置かれ多くの豚の尊い命にスタッフ一同がお祈りします。いつもお線香を用意していただいてくれていた松原夫妻でした。
その際に松原さんから言われたことをぷーやんはいつも大事にしています。
『僕らは命を作り命を削る、罪深い仕事をしている。だからこそ、その責任をしっかりと取らなきゃいけない。それはみんなに美味しいと思ってもらえる豚肉を作ること。その想いをもって豚に接していれば、何をすればいいか、自然と体は動くよ』
松原さん、その言葉はその後誕生するうすいファームの根幹の考え方になりました。そしてこれからもその気持ちは色あせることなくぷーやん達が受け継ぎ語り続けていきます。
養豚一筋、50年。
本当にありがとうございました!!!!
そして、お疲れさまでした!!!!
今回は若干しみじみしたブログになりましたがぷーやんにとって松原夫妻との出会いは人生の中でかけがえのないものです。
みなさんにもそんな素敵な出会いがあると思います。冒頭で激変の世の中と申しましたが人との出会いは今も昔も変わらないのではないかと思います。
むしろたくさんの出会いが増えているのではないでしょうか。
増えているからこそそのひとつひとつを無駄にせず大切にしていってほしいと思います。ぷーやんはこれからもたくさんの出会いと素敵な思い出を作っていきたいと思います!
あれ?やっぱなんかしみじみ系???
ぷーやんだけ未だ梅雨明けしていないようで・・・・
お後がよろしい???
今回はこの辺で!
ぷーやんでしたバイバイ(;д;)ノ~▽”。・゜゜・
この写真、ほんと素敵(´∀`艸)♡
なので今一度、アゲイン(◍ ´꒳` ◍)b