2023.10.31
Trick or treat!!
皆さんこんにちは、まさしです。
今日は10月31日、ハロウィンの日ですね。
近年はお菓子よりもコスプレの印象が強いですが、やっぱりハロウィンと言えばお菓子でしょう!
ということで先週末、うすいファームでは毎年恒例のお子さん達に向けてお菓子の配布を行ったのですが、やっぱり大盛況でした。
いや〜スタッフ総出で用意した甲斐があったというものです。
お菓子配布は終了してしまいましたが、キャンペーンは本日まで行っておりますので是非お越しくださいませ。
ハロウィンが過ぎれば、いよいよお歳暮などの年末商戦の到来です。
忙しくなりますよ〜((((oノ´3`)ノ
皆さんはパンチェッタを知っていますでしょうか?
イタリア料理をよく食べる人なんかは詳しいかもしれないですが、知らない人向けて解説です。
『パンチェッタ』とは、イタリア語で豚のバラ肉(pancetta)という意味で、転じて、塩漬けし、長いものだと1〜2ヶ月ほど熟成、乾燥させたバラ肉のことを指します。
ベーコンに似ていますが、ベーコンとは違い燻製の工程を踏んでいません。 なので別名『生ベーコン』とも言います。
ベーコンよりも塩気と酸味が強く、本場イタリアでは、薄くスライスしてワインのツマミとして食べたり、ある程度の大きさに刻み、パスタやスープに入れて具材兼調味料として使われているそうです。
さてここまで説明したのはなぜか・・・
モチロン、このパンチェッタを作っていくためです。
最高のパンチェッタを作ろう計画始動です!!
豚肉の保存性を高める為には、塩だけではなく、ハーブやスパイスも重要なファクターです。
さらには保存性だけではなく、風味も豊かになりますしね。
というわけで今回使うスパイスはタイム、セージ、ブラックペッパーの3種です。
タイムはスッキリとした爽やかな香りのハーブで、肉や魚の匂い消しによく使われます。
セージは、ソーセージの名前の由来になっている通り、肉との相性が抜群のハーブです。
ブラックペッパーは言わずもがなですね。この3種と塩を合わせて漬け込んでいきます。
レシピ
こちらが今回使う材料です。では仕込んで行きましょう。
使った豚肉はこちらです。
ここで注意点ですが塩漬けするとはいえ、熟成させて行くので、衛生管理は徹底していきましょう。
最初にフォークや爪楊枝で表面に軽く穴を開けていきます。
塩とスパイスハーブをふりかけ、豚肉に擦り込んで行きます。
裏側や側面、バラ山(骨が付いていた場所)やひだになっている場所も丹念に擦り込んで行きます。
擦り込みが出来たら、ラップをして3日前寝かせます。
この際写真では背脂側を下にしていますが、余計な水分を抜くため、背脂側を上にした方が良いです。
ここからまた何回か工程を踏むのですが、長くなりますので、次の自分のブログで紹介したいと思います。
次回塩抜きからの工程をご紹介しますので、お楽しみに!
さて明後日11月2日からお歳暮の予約受付が始まります。
11月2日から11月30日まで早割り期間と致しまして、ギフトセット10%割引とさせていただきます。
それに伴いまして11月6日からお歳暮ギフトスタートキャンペーンと題しまして。以下の商品がお安くお求め頂けます。
ぜひこの機会にお求め頂けると幸いです。
というわけで今回はここまで! さようなら!
次回のブログはEl OSO君です。