2017.10.12
皆様、こんにちは☀
あつぎ豚推進協議会副会長のSenです!
今年もいよいよ食欲の秋がやってきましたね!食欲の秋とはよく言ったもので、秋に旬を迎える食材が多いことから“味覚の秋”とも言われ、美味しい食べ物を沢山食べてしまう様からそう言われているそうです。
そして我らがあつぎ豚も今が旬です!豚肉に旬なんかあるの?なんて聞かれることもありますが、あるんです!
豚は餌が取れない寒く厳しい冬を越えるため、秋の内にしっかり餌を食べ栄養と脂肪を蓄えます。そうすることにより背脂肪厚が厚くなり脂が乗ったお肉になるのと、それに伴い筋肉内脂肪量も多くなります。
筋肉内脂肪量とは何ぞや?と言いますと、「サシ」のことを言います!霜降りとも呼ばれるこのサシが多いお肉はそれだけで美味しそうに見えますし舌触りも良く上質なお肉とされているんですよ♪
今が旬のあつぎ豚、その違いをどうぞ味わってみてはいかがでしょうか(^_^)/
とは言っても鮮度抜群のあつぎ豚は一年中美味しいです(笑)
さてさて旬の話が出てきたので、この時期オススメの逸品をご紹介したく今回も潜入してきました!
リアルスコープ第四回目!今回、取り上げるのがコチラ!!!
文字通り『臼井のもつ煮』です!
あつぎ豚のモツをふんだんに使用した臼井のもつ煮の製造現場に潜入して参りました!
モツを煮込むのに大きな回転釜なるものを使うそうなのですが、、、
デカい(笑)写真では分かりづらいかと思いますが、こう見えて鍋の直径が1メートル以上あるそうです(゜o゜)
学校の給食センターなどでも扱われているそうです。
こちらの回転釜に大量のモツと大量の水と大量のダシを入れ、モツが柔らかくなるまで煮込むそうです。
これだけの量になってしまうと材料を入れるだけでも大変ですね(笑)
モツが柔らかくなったらコチラ!味の決め手、魔法の味噌と魔法の粉を入れます!
他にも色々と各種調味料を入れていますが、レシピ等は企業秘密ということでご勘弁ください<(_ _)>
凄まじい熱気の中、味噌を溶かしてますね。
一通り調味料等を入れ終えたら灰汁を取りながらコクを出すためじっくりコトコト煮込みます。
・・・はっ!小杉社長!!\(゜ロ\)
なんと今回は小杉社長直々に作ってくださってました!最近めっきり現場に入らなくなったという小杉社長、たまに現場に入り作業をしていると周りのスタッフがザワつきます(笑)社長がいるとやりづらいですよね(笑)
でもなんだかんだ言いながら、みんな揃って嬉しいそうな顔をしています♪
もつ煮のレシピを作ったのも、何を隠そう小杉さんなんです。栄養士の資格を持ち、様々な現場で腕を鳴らしてきた過去もあってか、料理の腕はピカイチです!
煮込み終えたらバットに移して出来上がりです\(^o^)/
寒さ迎えるこれからの時期にピッタリの“臼井のもつ煮”で温まってください。きっと心も身体もポッカポカになること間違いないですよ!
っと、ここで話は変わりますが当店養豚農家の直売所ということで豚肉を専門に取り扱っております。そんなこともあってお店の中はブタで溢れています。
“隠れミッキー”ならぬ“隠れブタ”全部見つけると幸せになれるとか。。。どうなんでしょうかね♪
当店にお寄りの際は、ぜひ探してみてください(^^)
それではまた今度!Senでした。